[子どもの集中力の問題]
子どもの学習での悩みとしてよく耳にするのが、 集中力がない、集中が続かない、落ち着きがない、集中させるにはどうしたら良いのか等、 集中力は子ども達の永遠のテーマの様に聞かれます。
皆さんのお子さんはどうでしょうか?
そして皆さんはどうでしたでしょうか?
今から34年前の1985年私が北九州市若松区で小学生・中学生の学習塾を運営するなか、学力不振の子ども達をどのような方法で改善していけば良いのか、試行錯誤していました。そして何とかそれぞれの個性に応じ子ども達の学力向上を果たせることができました。
市外、県外から通って来た子どもさんもいました。県外から見学に来られた塾の先生もいました。その様な実績を上げる一方で一部どうしても塾としての効果を上げられない子ども達がいたのも事実です。そのような子ども達の学力を向上させてあげたいと願いながら…
そして、そんな効果を上げられない子ども達に2002年運動・スポーツが効果があるのではと考えたのです。塾にもかかわらず、すぐにスポーツクラブを立ち上げ試した結果、確信しました。『運動・スポーツは学力向上に効果がある。学力向上に必要不可欠な集中力を高める要素を持っているということを。』 そして後に知ったのですが同時期にアメリカのハーバード大学においても同様な研究がスタートしていたのでした。
『著書 脳を鍛えるには運動しかない』
※(ただし重要なのは運動の質と量)