【新入学小学1年生:運動神経も学力も伸ばしたい!!】
我が子の運動神経も伸ばしたいし、学力もつけさせたい。 でも、なかなか時間に余裕がなくて両立は難しいと思っている お父さんやお母さんはいませんか?
【新入学小学1年生:プレゴールデンエイジ】
新入学小学1年生(3歳~9歳)の子ども達はプレゴールデンエイジと呼ばれる年代で最も運動神経が伸びる時期です。 ほぼ80~90%近くまで完成されこの時期を逃すと後で遡って伸ばすことはできません。
その後ゴールデンエイジと呼ばれる小学校 高学年から中学・高校にかけて 競技力や技術の習得にかかる時間や練習量に大きな差となって現れてきますので今のうちが大事な時です。
【子どもの運動不足から起きる問題】
発育発達期の子ども達(新入学小学1年生)にとって運動が不足した場合、運動神経を伸ばせないだけでなく、骨や筋肉の成長に影響を及ぼす場合もあります。 また学力に関係する脳の認知機能(記憶・理解・思考・判断力)にも影響が出る場合もあります。
現代子達は、ゲームが普及し身体を動かす機会が昔に比べ減少し、 体力低下が社会問題までになってきています。 将来の骨粗しょう症、成人病予備軍やロコモティブ症候群(弱年性要介護者)等も危惧されています。
【スポーツと運動の違い】
『運動が苦手だから』と言う言葉に聞き覚えのある方は多いと思います。 運動とスポーツ(競技種目)の相違が難しいからです。 体育の評価が最低だったとしても運動の効果は得られます。 スポーツは他者と競いあう事を目的に楽しむ余暇活動ですが、 運動は発育発達期の子どもにとって絶対必要な生命活動なのです。
【運動の身体への効果】
運動神経を伸ばすだけでなく、しっかりとした骨や筋肉等の身体つくり、 病気になりにくい身体(免疫力アップ)や体力つくり、そして脳の認知機能も向上させます。
【運動の学習への効果】
学習において重要な脳の機能である『記憶・理解・判断・思考』並びに、 『やる気・意欲・集中力』に影響する脳の前頭前野の働きは、 運動で効果が高まる事はアメリカ最新科学脳研究において認められています。
※参考図書 『脳を鍛えるには運動しかない』